2005年10月9日、X PRIZE財団が主催する第1回 X PRIZE CUP がニューメキシコ州ラスクルーチェス国際空港で開催され、大盛況となった。
注目された、ロケット・レーシング・リーグのベースロケットとなるEZ-ロケットは、元NASAの宇宙飛行士Rick Searfoss氏の操縦で、約3時間の飛行を行い、観客を沸かせた。
Armadillo Aerospace社によって行われたBlack Armadilloの垂直離陸と垂直着陸のデモは、着陸時に墜落し、燃料の漏れが発生し、中止されるハプニングもあったが、関係者は次回のレースでの成功を誓った。
X PRIZE Cupの模様は、SF/Jにボランティアご協力いただいているuk2のBlogにて詳しく現地レポートがなされています。
ぜひ、一度ご覧ください。
uk2.jp