2008/05/16 (金)

宇宙ホテルビゲロー社がオリオン社と契約

ラスベガス、ネバダ2008/05/15
軌道上での民間による宇宙ホテル建造を進めているBigelow Aerospace社は、革新的な姿勢制御システムを提供する Orion Propulsion社のと契約し、このシステムの開発に4半期だけで482万6千ドル(約6億円)をしはらうことを発表した。


オリオン社では基本設計審査会を終了し、完全燃焼試験、全方向への噴射試験とこれらをSundancerと呼ばれる生命維持システム(有人モジュール。与圧部。)と結合させたシステム試験を終了している。
元々、ビゲローエアロスペースはGalaxyと呼ばれる無人の宇宙機の開発を進めていたが、これをキャンセルし、有人の宇宙モジュールの開発を早めることを発表していた。

オリオンによって設計された姿勢制御システム(ACS)は姿勢制御に必要な推進剤である水素と酸素を発生させるのに、Sundancerno環境制御、生命維持システム(ECLSS)と連動して供給され、リアクションホイールやモーメンタムホイールなどのジャイロによる制御の両方にも利用される。

Orion Propulsion社について
ロケットシステムのロケット推進デザイン、製作、熱試験などを専攻する女性が推進する宇宙開発会社。
オリオンはアメリカで今、もっとも成功して利用価値の高い技術を導入するとしている。

関連サイト
Bigelow Aerospace