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宇宙旅行実現プロジェクト「宇宙丸」。準軌道への安全で、低価格な宇宙旅行を全ての方へ提供します。

本サイトは英国の宇宙旅行・将来宇宙構想サイト「SF」と正式パートナーです。
Dr. Collinsは宇宙懸賞レースANSARI X PRIZEのアドバイザーです、SF/JとX PRIZEは正式提携して広報活動を行っています。
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■宇宙旅行のイメージ
みなさんは宇宙旅行にどんなイメージを抱いていますか?
 ・ SF映画やアニメ、ゲームなどの夢や想像の世界だけで楽しむもの。
 ・ 宇宙は特別な訓練を受けた選りすぐりの宇宙飛行士だけが行けるもの。
 ・ 何十億円もの大金を払えるような大金持ちだけが行けるもの。
 ・ 遠い未来の自分の子供や孫の世代にならないといけないもの。

こんなイメージを持たれていませんか?
しかし、このサイトを読んでいただけると、これまでのイメージが大きく変わります。 私たちは宇宙旅行は特別な人だけでなく、 普通の旅行者が行けるもので、しかもそれが遠い未来のことではなく、 今すぐに実現可能であると考えています。

    ★THE SPACE TOURISM FOR EVERYONE (誰もが行ける宇宙旅行)
     ・ 宇宙旅行は私たちのもの。特別な人だけのものではない。
     ・ 現在の海外旅行のように飛行機に乗って宇宙へ旅立てる。
     ・ 誰もが特別な訓練無しに海外旅行並みの低料金で行ける宇宙への旅。
     ・ 遠い未来の子孫たちではなく、今を生きる私たちが宇宙へ行こう。


      

■宇宙旅行の種類
宇宙旅行はいくつかの種類があり目的地により分類されます。

・準軌道(suborbital)
地上から高度100キロ付近を数分〜数十分飛行します。そこは無重力の宇宙空間。地球を眺め、宇宙を体験します。
・軌道(orbital)
地上から高度300キロ以上を飛行し、地球の周りを回ります。長時間の宇宙体験を楽しみ、宇宙から地球や星を眺めます。
・軌道上滞在施設
数日間の無重力生活を楽しむ
・月(moon)
月軌道や月面への旅行(片道3日間、往復に必要な推進力は地球軌道へ行くのと同じ)
・火星(mars)
火星と小惑星への旅行(小惑星の無重力の不思議世界)
・太陽系内外
木星やその衛星など、 太陽系内の惑星・衛星への旅行、太陽系以外の恒星系への旅行

 


宇宙旅行の実現が近づいてきていることを知り、現状を知り、みんなが参加したいと思うことが大切です。

■需要
人は宇宙への憧れをもっており、誰もが宇宙旅行に行きたいと思っている!
アンケートにより、60歳以下の約8割の人が宇宙へ行くことを望んでおり、男性と女性の間にほとんど意見の差がないことが調査結果として出ています。但し、今はまだ潜在的なものであり、現実のものとしてはとらえられていないかもしれません。裏を返せば、現実のものとなれば、人々の関心はすぐに集まり本物のブームになります。

■宇宙旅行の展望(可能性、実現性)
宇宙旅行ビジネスは無限の可能性をもち、現実に動きだしている!
宇宙旅行のビジネスとしての可能性を米NASAをはじめ各国、各機関で認めています。宇宙旅行サービスの提供が可能となれば経済効果、社会的貢献などその影響は計り知れないものになるでしょう。今、世界では準軌道の宇宙旅行サービスが民間企業の手で現実に始まろうとしています。サービスが始まればすぐに私たちでも宇宙へいけるほどに料金が安くなって行きます。

■宇宙旅行時代の幕開け
宇宙旅客機開発は政府ではなく民間による激動の時代に突入!乗り遅れるな!
2004年10月の SpaceShipOneのANSARI X PRIZE獲得によって、今までの宇宙開発の概念をくつがえし、低予算で今までにない何度も使用できる宇宙機を開発し、私たち民間による宇宙飛行が可能であることを世界中に知らしめました。これにより今までの政府主導から民間主導になり、今までのようなスローな宇宙開発でははなく、民間による急激なスピードの宇宙開発時代を迎えようとしています。

■宇宙旅行政策

政府や宇宙機関は宇宙旅行をやらない!?
政府のこれまでの政策は、民間の宇宙旅行を推奨してきませんでした。最近は徐々に民間による宇宙開発を推し進める方向に変化してきていますが、相変わらずに日本では有人宇宙開発や宇宙旅行推進には力を入れるつもりは無いように思えます。近年アメリカ政府は民間での宇宙開発や宇宙旅行事業を推奨し、協力するようになってきていますが、日本では有人には積極的ではなく、宇宙旅行は30年後からでもいいと考えているようです。なぜ、日本人は宇宙へ行くのに後30年も待たなければならないのでしょうか?


技術的な問題は重大ではありません。重要なのはこれを開発するためのコストであり、資金の調達の問題だけです。資金が調達できればあと開発は実現できます。みなさんの宇宙に行きたいという強い思いにより実現を可能にするのです。


■技術
航空機技術の延長、及び準軌道からの段階的な開発で問題はクリアできる!
準軌道からの宇宙機開発であれば、技術的な問題は多くはありません。段階的な開発で、まずは比較的簡単と言われている準軌道(Sub orbital)をめざし、その先に軌道(Orbital)を実現することが最適であると考えています。宇宙機をロケットではなく航空機の延長として考えます。航空機の様々な技術として、宇宙機開発、地上システム(空港、管制設備、保守等)、運用技術(旅行、運航、保険等)、法整備などを流用することにより開発が容易になります。

■開発コスト
開発コストが重要な課題、国や企業の参加、投資が必要!
今まで各国でも様々な宇宙機開発が行われてきましたが資金不足により開発がストップし、実現されていません。今までの宇宙機開発の歴史でも問題なのは技術よりも開発コストなのです。宇宙旅行の実現には資金調達が必要であり、国や企業や投資家の投資が不可欠です。しかもそのコストは、みなさんが思っているよりもずっと安く開発できるのです。
準軌道の宇宙旅行を実現する為に必要は投資規模は国家の宇宙開発予算全体(年間2000億円)のわずか数%です。民間企業でいうと新車1台の開発費程度です。このようなわずかな開発資金でさえも、現状は政府から提供されず、開発が始まっていません。なぜでしょうか?ほんの僅かの資金の問題さえ解決すれば宇宙旅行が実現へ近づくというのに!

■安全性
宇宙旅客機はミサイルではなく航空機のような乗り物。航空機レベルの安全性を!
今までのロケットは凄い煙を上げ、大部分を使い捨てするもので、ミサイルの先に乗っていくような一般的に危険なイメージがありました。安全性に関してはリスクを覚悟した宇宙飛行士や軍人でないといけないようなものでした。一方、航空機は飛行回数を重ねることにより、改良を加えたりしながら安全性、信頼性を上げてそれを実績として証明しています。宇宙旅客機はロケットのようなリスクあるものではなく航空機と同じように「宇宙を安全に飛行する乗り物」とするために、航空機と同様な何度も繰り返し用いる再使用型宇宙機であることが重要です。航空機レベルの安全性や健康的安全性、快適性を考慮し目指していくのです。

■需要
本物の需要は全ての問題を解決することのできる、実現性へのカギだ!
世の中には宇宙を題材とした様々な娯楽(SF映画、アニメ、GAME、アミューズメント、SF小説など)があり、宇宙という題材は生活の中に当たり前に溶け込んでいます。基本的に人は潜在的に宇宙に憧れをもっているものと思います。これは潜在的な需要とも呼べるものですが、「今はまだ実現できないのでは?」、「安全ではないのでは?」、「費用がものすごく高いのでは?」と思っている人が大多数なのが現状です。しかし、みなさんが本当のことを知り、これらの疑問の本当の答えを知り、宇宙へ行けると信じる気持ちと協力があればこれらの心配はなくなります。本物の需要(宇宙へ行きたいと思うこと)が宇宙旅行を実現させる1つのカギです。

■政策
政府がやらないなら宇宙旅行は民間で!政府はその為の協力を!
最近アメリカでは、国がやらないのならば、自分たちのために宇宙旅行を実現させようと民間が立ち上がってきているところです(国もそれを認めて応援してきています)。日本においては、国はやらないばかりか、有人に対しても積極的ではありません。これではいつまでたっても日本では宇宙旅行が実現できません。宇宙旅行の実現には宇宙機開発に加えて、法整備などの国の協力が不可欠です。日本政府には一刻も早く宇宙機開発はもちろんのこと法整備などの面からも協力を始めて欲しいのです。

■経済性(BUSINESS)
宇宙旅行はバツグンの経済効果、21世紀の新産業開拓になる!
仮に先進国の人口の10%が宇宙旅行関連に2万ドル(約200万円)払うとすると、2兆ドル(約200兆円)の市場となります。宇宙旅行は飛行機旅行のように大きな産業になり数千万の仕事が生まれると考えられています。これによって宇宙に市場が形成され、宇宙ビジネスは21世紀の新フロンティアとして無限の可能性をもっており、その開拓はすばらしい社会への貢献と経済効果を生むでしょう。

 


宇宙旅行業界は航空業界と同じ歴史を歩むことが期待されます。


■宇宙旅行業界の発展
まさに歴史は繰り返される!宇宙旅行業界は航空業界のように発展する!

航空産業の20世紀中の成長の歴史を振り返ると、100年前は誰もが飛行機に乗って空を旅することなど夢物語でしかありませんでした。航空産業はまだなかった当時に、「人々は、毎日飛行機に乗る。乗客は数百万人を超える。」という予測を発表した人は、夢物語とばかにされたことでしょう。しかし、現在では人類は空を飛び、あっという間にその予想は現実のものとなりました。宇宙旅行業界が予想する「人々は、毎日宇宙へいけるようになる。」という予測も、すぐに現実のものとなります。しかも、航空の40年以上の実績を流用することができるため、実現は航空の歴史よりももっともっと早いかもしれません。

■宇宙旅行時代の到来
宇宙旅行時代の扉は開かれた!これからは激動の時代が始まる!

2004年6月21日に宇宙旅行に向けて歴史的な宇宙飛行の挑戦が行われ、SpaceShipOneにより達成しました。
今回の歴史的な飛行は「宇宙機開発は国家プロジェクトとしてのみ実現できるもの」との考えを覆すものであり、民間で宇宙機開発が可能であることを示しました。それにより、宇宙旅行時代の扉を開き、人々に対し宇宙旅行をぐっと近づけ希望を与えました。SpaceShipOne開発者のバート・ルータンは次にようにこれからの激動の宇宙旅行時代の幕開けを予見しています。


      

バート・ルータンの言葉
「宇宙を飛ぶことへの鬱積した渇望には強烈なものがあるのは明らかだ。ただ夢見るだけではおさまらないのだ」「新興の民間宇宙ビジネスの起業家にはビジョンがある――私もその1人だ。われわれの子どもたちにはぜひ惑星まで行ってほしい。技術の飛躍的な進歩のためならリスクも厭わない」
「あの旧態依然とした仕事ぶりで10年単位のペースで宇宙開発を続けていくなら、われわれが新しい宇宙時代に向けて加速していくのを低速車線から眺めることになるだろう……今回は、(米国の)威信のためではなく、人々の夢を実現するための開発だ」
ルータン氏は、宇宙技術の開発が急ピッチで進む時代を予見してています。
そうなれば宇宙飛行のコストは下がり、一般人にも地球の周回軌道やさらに遠くの宇宙旅行ができるようになるだろうと予測します。

「振り落とされるなよ――これからの25年は激動の道のりになるだろうから」

なんとかっこいい言葉でしょうか。

また、ルータンの言葉通り、宇宙旅行ビジネスの扉は開かれ、 2004年10月にANSARI X PRIZEを獲得し、実際に民間で宇宙機が開発できることを証明し、英ヴァージングループはSpaceShipOneをベースにした宇宙旅行ビジネスに乗り出しました。

■チャレンジ精神とフロンティアスピリッツ

航空業界も民間賞金レースにより爆発的に発展した!そのカギは損得ではない人々の思いだった!

航空機業界はオルティグ賞をはじめとした賞金レースが引き金となり、大西洋無着陸横断に成功したチャールズ・リンドバーグを代表とした挑戦者たちとフロンティアスピリッツ溢れる民間企業の積極的な参加により、爆発的な発展をとげました。これらの成功は単なる損得ではなく人々の夢への思いにより成し遂げられました。宇宙業界が賞金レース(ANSARI X-PRIZE Competition)を開催しており、宇宙旅行実現を本気で目指すチャレンジ精神及びフロンティアスピリッツをもったベンチャー企業が数多く参加しています。
彼らは、カリフォルニアはモハーベでプレハブ小屋のような工場で少ない予算の中で宇宙を夢見て開発しています。
彼らを動かしているのは、やはりリンドバーグのように損得感情ではなく、夢を実現したいという思いと、フロンティアスピリットなのです。

     

 


宇宙にはこれまでのどんな体験よりもすばらしい、震えるほどの感動と驚きがみなさんを待っています。


■宇宙旅行の楽しみ
宇宙旅行の楽しみはやっぱり地球を見ること、世界初の民間人宇宙旅行者は楽園と称した!
宇宙は最高の観光スポットでありレジャースポットである。「宇宙」で何かを見たり、感じたり、経験したりすることはあなたの人生で最高の時間となることでしょう。 世界中で行った「宇宙旅行に行って何をしたいですか?」というアンケートでは「地球を見る」がトップでした。世界初の民間人宇宙旅行者「デニス・チトー」氏も「宇宙を楽園」と称し、満面の笑みを浮かべながらこういいました。「It was paradise 私は楽園から帰ってきた。」

                            

地球を見る以外にも宇宙旅行には宇宙特有の様々な楽しみが待っています。
無重力体験(宇宙での食事、スポーツなど)、宇宙ホテルの滞在、天体観測、宇宙の遊園地、アミューズメント、月観光旅行、火星と小惑星への観光旅行、宇宙旅客機の旅を楽しむなどいろいろあり全てが新鮮な驚きと感動で満ち溢れています。


                    

■宇宙旅行の社会への貢献・影響力
宇宙旅行は新しく起こる宇宙観光産業により明るい未来を切り拓くための起爆剤だ!
宇宙旅行は単なる娯楽を1つ作るだけではありません。新しく起こる宇宙観光産業によって様々な影響を社会に与えます。まず、宇宙観光によって、大きな雇用が生まれ、経済的影響を与え、子供たちに興味を持たせてやる気や希望を与えることができ、教育にも貢献します。宇宙から地球を眺め、地球をいとおしく思うことで、地球の環境を守る気持ちが大きくなることでしょう。
国境の無い、青い地球を見たとき、人は争いを忘れ大きく成長することでしょう。
宇宙旅行は、単なる観光ではなく、社会的貢献や影響力があり、その先に次々と民間による新しい宇宙産業が生まれていきます。
宇宙旅行は明るい未来と人類の成長のための起爆剤になるのです。

 


宇宙旅行の先にある可能性は無限に広がり、夢と思っていたようなことが現実となる世界になるでしょう。


■宇宙旅行の作り出す未来

宇宙旅行の実現とその発展はこれからの21世紀の新ビジネスを生みだすだろう!
民間による宇宙旅行が実現することで、宇宙旅行会社をはじめ、宇宙機メーカー、宇宙機運行会社、宇宙空港、宇宙保険、宇宙服や宇宙食など、21世紀にふさわしい新たなビジネスが次々と誕生します。
宇宙旅行は大きな経済的効果をもたらし、新しい職業や雇用を増やします。更に宇宙技術の進歩が、宇宙だけでなく他の分野に応用できる製品やサービスにつながり未来は加速していくことでしょう。
何よりも、宇宙への打上げ費用が安くなります。そうなれば、太陽発電衛星を造ることができ、宇宙では無限の太陽エネルギーが地上でのクリーンなエネルギー源となるでしょう。
科学だけでなく、精神的にも豊かな未来になるでしょう。国境の無い青い地球を多くの人が目にすることで、人々はどのように変わっていくことでしょうか?


■宇宙旅行の先にあるもの
宇宙旅行の先はまさに夢の世界が広がるだろう!
宇宙旅行の先には、昔から人々が宇宙に対しあこがれていたSF小説やSF映画、アニメなどに出てくるような大型宇宙旅客機、太陽発電衛星、軌道ホテルと月面ホテル、月面基地、火星と小惑星旅行、軌道エレベータ、スペースコロニー、惑星間旅行など、まさに夢やSF世界が次々と現実のものになるでしょう。
これらは、宇宙旅行の実現なしには考えられないもので宇宙旅行はその第一歩なのです。

           

 


できなかったのではなく、やろうとしなかったのです。これからは私たちのために、私たちの力で実現しましょう。


■実現へのカギ
本気で実現させたい!という思いが扉を開く!

宇宙旅行が現実になりそうな期待が沸いてくると、「でも、なぜ今までできなかったの?」という疑問に思うかもしれません。本当は「できなかった」のではなく「本気でやろうとしなかった」ことが原因だと考えられます。ですから、これから実現しようとするならば「本気でやろうとする」ことが実現のカギなのです。今までの宇宙は「開発」という名の研究と科学のだけの舞台でした。21世紀は、これに加えて、私たちが活躍できる「ビジネス」の舞台となるべきです。

■政府の責任
政府の宇宙旅行政策の誤りの歴史が実現を遅らせていた!

多くの政府機関と同様に宇宙機関は独占的です。そのため宇宙機関は社会の要求に対して大きなプレッシャーを感じないで活動しているように思えます。NASAは「宇宙旅行はいつでも始めることができたし将来は最大のビジネスになるだろう」とし、更に宇宙旅行ビジネスを起こすよう推薦するレポートを出しています。しかし、一方で、このことは一年間のNASA予算の、ほんの一部のコストで宇宙旅行サービスが開始できることを伝えずに、一般市民にはあまり公開されませんでした。宇宙観光産業が宇宙活動の商業化と、宇宙の経済成長に通じる唯一の活動であると認めても、実際にはほとんど宇宙観光旅行の開発をしてきませんでした。これは日本においても同様です。宇宙局は宇宙活動の成果をできるかぎりたくさん民間に還元する責任があるのにかかわらず、衛星事業などわずかな経済的還元しかしてこなかったと言えると思います。

■民間ビジネスへの移行
官主導から民主導へ、宇宙旅行は民間の宇宙ビジネスで成功させる!

基本的には宇宙旅行は今までは、宇宙開発の中で考えられてきたために国家の宇宙機関(NASA、JAXA)が行ってきました。宇宙開発と宇宙ビジネスは全く違うものであり、経済活動である宇宙旅行は宇宙ビジネスとしてのみ成立するものです。従って、宇宙ビジネスとして民間で実施することにより急激に発展する可能性が高いのです。(航空業界も官主導から民主導に移行していくことで急激な発展をとげてきました)
また、いつまでも政府にだけ頼って、私たちが行動しなければ宇宙旅行は実現できません。宇宙旅行の実現は自分たちのためにやるものです。ですから、自分たちでやろうとすること実現の第一歩です。アメリカでは民間の宇宙産業を促進する動きを、政府が推奨し協力するようになってきました。日本では残念ながらまだ政府と民間の協力体制が確立していません。
一刻も早く日本でも、民間と政府との協力体制により、魅力的な新産業「宇宙旅行ビジネス」の推進をSF/Jは推奨しています。

 

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