2004/12/31 (金)

X PRIZE スタッフのホリデー

今年10月4日 ANSARI X PRIZEの賞金10万ドルを
スペースシップワンが達成したことで、
期限の2005年1月1日迄を無事クリアすることができた。

期限であった2005年1月1日を間近に控えながら、X PRIZEスタッフたちは安心と喜びに満ちたクリスマスホリデーを楽しんでいる。
X PRIZEスタッフの一人は語る。
「これほど爽快なクリスマス休暇はこれまで無かった。」

しかし、休暇中でもX PRIZEとのコンタクトや寄付の受付などは行っている。
また、日本人スタッフは他の米スタッフが休暇中にもかかわらず、次のX PRIZE Cupの日本チーム誘致に向けて忙しく活動を行っている。
日本人はどこへいっても働き者のようである。

今年はX PRIZEの成功を皮切りとし、本格的な宇宙旅行元年とも言える年であった。
これからの宇宙旅行時代への挑戦がすばらしいものとなることをSF/Jス一同心より願っています。

そして、今年一年SF/Jを応援していただいた方々や宇宙旅行に注目していただいた方々に、当団体代表 パトリック・コリンズから 心よりお礼を申し上げます。